定例運動教室

定例運動教室とは?

月1回,2時間,参加費1000円,パーキンソン病の運動と情報交換の場

運動のキッカケ,仲間作りのキッカケに.気軽に来れる場を目指してます.

※医療従事者・関連職種の見学は有償になります.

PD Cafeの定例運動教室では月1回の運動教室を行なっています。定例運動教室の目的は、運動療法(リハビリテーション)を知る場、情報共有の場、仲間作りの場として機能すること。全国各地で活動しています。

近年、パーキンソン病の治療において薬物療法と同様に、運動療法が重要だと知られ始めています。また、発症初期にリハビリテーションを開始することが、神経保護、神経可塑性および変性の進行抑制の可能性が、動物を用いた多くの検討により示されています。しかし、パーキンソン病のリハビリテーションの介入のタイミングはHoehn and Yahr重症度3以上がもっとも多いされています.PD Cafeを5年間行っていて,参加者さんからも「数年経っているがリハビリを習うのは初めてです.先生には運動がいいと言われているけどもどこで教えてくれるのか悩んでました.」などの話をよく聞きます.


なので,私たちは重症度分類で1〜3の比較的軽度のパーキンソン病の方に早くから運動をすることの大事さを知ってほしいと思い活動しています.基本的に1人で来られる方を対象としていますが,最近ではご家族同伴で参加し一緒に運動を行うこともあります.

PD Cafeの定例運動教室のプログラムは,運動だけではなくグループワークを行って日々の生活の悩みを共有したり,医療制度などすでに使用している方から教えてもらったりと,情報共有の時間も作っています.「今日の〇〇さん」というプログラムは,パーキンソン病の方が実際に日々の生活で工夫されていることや,自主トレーニングを紹介し合うことも行なっています.毎回大変勉強になることを教えてくれます.


運動プログラムに関しては,パーキンソン病の方の特徴に沿った運動を考案しています.理学療法士とパーキンソン病の当事者とで話し合い,最低限の運動メニューを考えました.パーキンソン病の方を多く見ていると,骨盤が動きにくくなったり,肩甲骨周りが動きにくくなったりします.そうすると,歩きや着替えなど日常生活に影響が出てきます.それを予防する運動です.


ダウンロード
PD Cafeで使用している運動メニューです
パーキンソン病の運動症状の特徴に合わせて最低限の運動を作成しています.
参考にしてください.運動方法が分からない場合はお近くのPD Cafeの定例運動教室へお越しください
PD Cafe基礎17メニュー配布用.pdf
PDFファイル 3.7 MB

PD Cafeが始まったきっかけは創設者の小川(理学療法士)が病院勤務時代に,パーキンソン病の方から「退院したら1人では運動を続けられない」という声から始まりました.

集団の力で運動を継続し,根治療法が確立されるまで動けるカラダ作りをしていきましょう♫

定例会のモットー

ゆる〜くなが〜く,いい加減が良い加減